東京で美肌注射!実は肌以外にも良い効果が望める!?
美肌注射でよく注射される成分
美肌注射に採用される成分としては、ビオチンやプラセンタがあります。
ビオチンとは、ビタミンB群の1種類でビタミンHとも呼ばれる栄養素です。皮膚に発生する肌荒れなどを防止する効果があると考えられています。水溶性のため過剰に摂取しても問題はなく、上限値などはありません。
プラセンタは母体と胎児をつなぐ器官から抽出したエキスで、毎日注射することで期待できる効果が高まります。
肌の改善とともに「免疫力を底上げする注射」
ビオチンの栄養素が減ってしまうビオチン欠乏症になると、主に肌や神経などにさまざまな症状が現れ、そのひとつが免疫不全症です。
そのため美肌になる目的の注射としてビオチンを摂取することは、本来の目的以外にも免疫力を底上げする効果が期待できるということになります。肌トラブルの改善だけでなく、体の健康につながると考えることができるでしょう。
肌の改善とともに「肝機能を改善させる注射」
プラセンタ注射には、肝機能の低下を予防する期待がもてます。もともと、この注射の医薬品には、肝機能を治療する目的でつくられた製品があるのです。母体と胎児をつなぐ器官からつくられているため多くの栄養素が含まれており、美肌効果が期待できると考えられるようになりました。
プラセンタ注射を美肌注射のひとつとして採用しているクリニックがあり、肝機能と美肌のふたつの面で健康維持が期待できます。
肌の改善とともに「疲労回復させる注射」
美肌注射をおこなうことは、疲労が溜まりにくい体をつくることにもつながると考えられるでしょう。
ビオチンは、体内の量が少なくなることで疲労感や筋肉痛などの症状が出る可能性がある栄養素です。またプラセンタは、その成分がもつさまざまな栄養から疲労回復が期待できます。
そのため美肌目的としてだけではなく、疲労回復を目的として注射する方もいるのです。